とある駐車場で親が子供にふざけていると危ないからと注意をしていたのにも関わらずやめず、バックしている車に危うくひかれてしまいそうになり、その親が子供に平手打ちをし叱った、というニュースがあり虐待だとかやり過ぎとか批判的な声も見受けられました。虐待はいけません。これは周知の事実であり絶対にあってはならない。しかし、この状況は虐待とは違うと思います。子供に起こってはいけないのは不注意による事故死です。ふざけていて死んでしまったら、どんなに悔やまれることか。この子にとって親の平手打ちは相当にショックだっただろうと思いますが、それ以上にこの子が命を落としたら親は一生後悔をすることになります。親の愛情でもあると思うのです。この子は二度と駐車場で遊んだりしないでしょう。こうやって大人になっていくし、危ないこと、というのを学んでいきます。しかし世間では虐待だ、とかすぐに批判をする。こういう人たちは本当の意味での命の重さを理解していないし、人生の経験値が足りないのではないかと感じてしまいます。叱るときは叱る、当たり前のことが出来ない世の中になってしまっているし、命の大切さを知らない大人や子供が量産されていく気がして末恐ろしいです。命の大切さを知らなければ、すぐに人を傷つけようとします。現に凶悪な事件もすごく増えてきている気がします。