Netflixをあれほど嫌っていたスティーブン・スピルバーグがNetflixと契約。いや〜まぁこのご時世、映画館での売り上げは見込めないし、もう配信の時代が完全にやってきたと感じたのでしょう。そしてなにより潤沢な製作費はクリエイターとして一番の魅力ではないでしょうか。全裸監督に出演していた山田孝之さんも潤沢な予算による無理のないスケジュール、そして、やりたいことへの追求ができたとインタビューでおっしゃっていました。今までは低予算、少ない時間、数多くの妥協、がつきものでしたが、Netflisの資金力がこれらを排除してくれるわけです。作品は必然と尖ったもので新しく、クオリティが高い。当たり前ですが多くの方に響く作品となるわけです。こうした環境をスティーブン・スピルバーグも喉から手が出るほど欲しかったに違いありません。もうこれからNetflisの悪口は言えなくなりましたね。