スタインバーグから発売された(発送は12月1日とのこと)
Doricoを送っていただいたので早速試してみました。
まだ使い勝手が分からずコマンドを探すのがやっとですが、
飛ぶ事もなくおおむね順調に動いています。
ただ、画面がシンプルでとっても良いのですが
良く使うアーティキュレーションが常に隠れているので
使うたびに呼び出すのはかなり面倒。
(右のアイコンをおせば出てくるので、ショートカットを
設定すればいいのかもしれませんが)
こういうのは画面に全部出てて欲しい。
また、音価と調号や拍子記号などはやはりウィンドウの
どちらかにアイコンをまとめて欲しい。
目が右に行ったり、左に行ったりと、作業していてすごく疲れる。
この辺は改良の余地があります。
でも良い所も沢山あります。
例えば(ド)タイ(ド)という音符が書かれていて
最後のドだけスタッカートを入れたい時、
Sibeliusでは最後のドだけ選んでスタッカートを入れます。
タイで繋がった音符は一つという扱いでみくれません。
ですが、Doricoはタイで繋がったおとを選んでおいても
ちゃんと最後の音だけスタッカートが付きます。
その辺は頭がいいなーと思います。
まだ使い始めたばかりなのでなんとも言えませんが、
今後に期待といった感じでしょうか。
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