ウーマンラッシュアワーのTHE MANZAIが
とっても話題になっていますね。
絶賛される方から、批判をする人まで様々です。
社会風刺が云々とニュースではとりあげていますが、
昔の漫才の方が沢山ありましたよ。みんなが知らないだけ。
新聞でも漫画やコラムを使って社会風刺をしていたし、
昔の音楽には社会に対しての歌も多くありました。(今は右も左も恋愛の歌ばかり)
今、世界でおきている問題、これをメディアを使って発信していく、
それがお笑いであれ、音楽であれ、美術であれ、
手段はなんでもよく、昔から普通に行われていた事。
村本氏は知ってもらう事に意味があると思ったのではないでしょうか。
いまやTVは規制が多く、なかなか正直に発言できない状態であり
たぶん、殆どの方が息苦しい世の中だと感じているのでしょう。
村本氏がいうように芸能人の不倫とかほんとどうでもいい。TVでやることじゃない。
なので、TVは面白くなくなりTV離れが加速したのではないでしょうか!
社会風刺だけでこんなに話題になっているって正直異常かな。
単純に現在の出来事、それをお笑いとして面白く受け止めればいいだけだし、
敏感になり過ぎている気が。
この漫才は多分若い人にはあまり響かず、
年配の方は好きなんじゃーないでしょうかね!?
テーマが良い悪いはさておき、構成力という意味では
本当に素晴らしい漫才だったと思います。
こういう所からも音楽と共通部分が見つけられるし、
テンションの使いかは勉強になります。