ブラジルの大学にて学問的に自分の音楽が研究されたらしくその論文が大学のホームページでみることができるようになりました。(ポルトガル語ですが)クロノ・トリガーとクロノ・クロスで仕込んだ音楽的関連性や僕の音楽がどのようにゲームに絡んで全体の作品に付加価値をもたらしているかを細かく解説してくださっています。とても光栄なことですね。
理論的にどんなに優れた音楽でも、結局大事なのは人を感動させる事。これなくしてエンターテイメントでの音楽は意味を成さないと思っています。そして、自分が最も大切にしているのは「時間と記憶と希望」です。この世は常に一方方向への時間軸で動いている(とされている、タイムマシンが開発されるまでは)。そして、その一方方向へ進む事によって人の記憶も過去にいけばいくほど薄れていくものですし、反対に未来へ対して希望を抱いたりします。音楽も絵も写真も結局はこれらに寄り添うことにより、芸術作品として、またはエンターテイメントとして成り立ち、意味を成していきます。
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