27歳の時に会社経営をよぎなくされた自分の人生ですが、1匹狼だった自分に足りないリーダーシップを養う為、いつもこの手の本をよく読みます。野球選手であった落合さんの本、吉井さんのコーチングの本などなど沢山読みました。そして、今回あの全英優勝という快挙をなしとげた渋野日向子ちゃんのコーチを務めていた青木氏の本が出たということで早々に読んでみることに。とても面白かったと同時に今まで読んだ本と共通点が沢山ありました。
・とにかく教えない。自ら考え、自ら行動を起こすようにヒントを与えるだけ。
・モチベーションを維持する為、分かりやすい目標を設定する。
・コーチも勉強する立場にいるという認識、選手とお互いに高め合っていく。
・成功での学びは少ないが、失敗での学びは大きい。だから失敗を恐れない。
・そして人間観察。相手の気持ちを察する。
これら、スポーツだけでなく会社経営にもいえるし、人間関係にも重要なことだと思います。分かってはいるものも、なかなか行動出来ないのが人間なんですけどね。自分も肝に銘じて頑張ろう。
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