New MacPro 2019を購入してから、ビデオカードの問題でApple社とずっと検証していたのですが、本日やっとその問題を原因を突き止める事ができました。自分は2014年あたりからずっとディスプレイは4Kを使っていました。僕が使っている4KディスプレイはDisplay PortとHDMIが付いていてそれぞれ接続する事が可能です。MacPro 2013ではDisplay Protをつかっていましたが、今回のMacProのビデオカードはHDMIが2つ付いているバージョンだったので、当然ながらHDMIケーブルを使用して4Kに映し出していたのです。もちろん問題なく綺麗に映っていた為、ディスプレイについては全く問題ないと思っていました。しかし、マウスの動きや以前の日記でも書いた映像編集ソフトにおける音と映像のズレの問題はHDMIのバージョンおよびディスプレイが問題であることがわかりました。HDMI1.4は4Kまで対応していますがリフレッシュレートが24Hzまでです。HDMI2.0は更に上の解像度まで使え尚且つ60Hzのリフレッシュレートまで選択可能です。実はこのHDMI規格差によって今回の問題が引き起こされていた事が判明したわけです。自分が使っていたディスプレイはHDMI1.4だったので自動的に24Hzにされいたみたいです。これではマウスの動きがカクカクしますし遅れて見えますよね。しかも580Xというビデオカードは1番最初に認識したディスプレイのリフレッシュレートを固定してしまうみたいで、60Hzで動いている別のディスプレイまで引きずられてしまい、変な映り方をしてしまうみたいです。HDMIからDisplay Portのケーブルがあればそれで今回のトラブルは解決するのですが、コンバーターが必要ですしそこそこの値段がします。ですのでThunderbolt3からDisplay Portに繋げられるドック、もしくはケーブルで対応することにしました。気が付けばこのディスプレイもどんどん進化をしていたんですね。すっかりそういった事すら忘れていました。ともあれ全て解決して良かった良かった。
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