本日は東洋大学にて「ゲーム音楽の制作現場と映像における音楽のあり方2」と題してお話をさせていただきました。最近のゲーム、およびアニメにおいて、音楽がやはり蔑ろにされているのを見て少しでも改善出来ればと思いこうした講演をさせていただきました。ただ、曲を書けばいい、アレンジすればいい、オーケストレーションすればいい、という考えは非常に危険だし、そうした考え方では世界には通用しません。日本のゲームもアニメも海外で下火になっているのはクオリティーが低いからなんです。ちょっとしたことで一気にクオリティーが上がる方法は実はいくらでもあって、そこを意識するかどうかで作品の質が変わってきます。そうした、クオリティーアップのポイントを僕なりにまとめてお話をさせていただきました。
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