下記のリンクは8年前にC・ロナウドが小学6年生にインタビューをされたときのこと。少年は自分の気持ちをポルトガル語でC・ロナウドに伝えた。しかし、会場ではたどたどしいポルトガル語をしゃべる少年を見て笑いが起こった。C・ロナウドは何故?笑うんだ?と・・・。これ、日本人が他言語の習得が苦手である要因のもっとも大きなポイントだと思うわけです。言葉も音楽も絵も、何かを伝えようとする気持ちが大事であって、イントネーションが違っていてもスラスラ言えなくても何も問題ないのです。伝われば全てOK。こういうところに笑いが起きるということに日本の教育だったり大人の考え方が間違っているということに早く気付くべきですね。そもそもここで笑った大人たちはポルトガル語をしゃべれるのでしょうか? ここは少年に対して拍手喝采でしょ! 自分も英語を習っていますが、たどたどしい英語ながらちゃんと先生と意思疎通は出来ています。恥ずかしがらない、ちゃんと言えなくてもいい、ただただ大きな声で伝えたいという気持ちと勇気が必要であって人をばかにするような失笑はいらないのです。

https://times.abema.tv/articles/-/10042459