自分が使っているシーケンサーはDigital Performerですが、いよいよ他のサードパーティ製のプラグインや音源との相性が悪くなってきて、MOTU自体もサポートが貧弱になってきたので、そろそろDPは限界なのかなと思い始めています。今まで色々なシーケンサーを使ってきましたがDPは全てにおいて完成されたDAWなのですが、最も大事なところのバグがかれこれ10年以上も直っていません。何度かメーカーにおかしいですよと、伝えたのですが直っていないところをみると仕様なんでしょうね(個人的にはありえないのですが)。あと、プリジェンモードというのがあって、再生する時に前もってトラックのレンダリングし音源が沢山鳴るような仕組みがあるのですが、音源によってはプリジェンモードから急にリアルタイムになってしまい、ブチブチとノイズが出てしまうという問題も直っていません。こうしたバグは作業していてとてもストレスを感じます。今回、ProToolsで曲を書いてみたのですが、その辺りのストレスは全くなく、意外に沢山の音源が鳴ってくれて非常に良い感じです。まぁ〜ちょっと慣れるまで時間は掛かりそうですが、将来の事を考えるとProToolsに移行すべきかなと思っています。Logic、Studio One, Cubaseは前にも書きましたが、6/8拍子で付点四分音符=テンポという入力がテンポトラックで出来ないので今のところ使えないかなと。あと、Cubaseは目から入ってくる情報が(デザイン的)自分とは合わず、1時間も作業していたら凄く疲れるんですよね。ごちゃごちゃした画面、メニューの作りが自分的には本当に苦手なんですよね。機能、会社の安心感はピカイチなんですが・・・。スタインバーグの他のソフトもみんな見にくいので(Wave Labとか、Doricoとか)会社的にそういうデザイン性なんでしょうね。
- 世界陸上
- ㊗️発売