最近、コードの書き方にちょっと?ってなることがあった。
例えば C dim と書くと僕の認識では
C + Eb + Gb + A だと思っていました。
いわゆる、短三度を4つ積み重ねたもの。
そう認識していたし、そう習いました。
ですが、最近の本やインターネットで載っている
コード表みると dim は3和音になっているんです。
C + Eb + Gb
ということですね。
では、4和音で書く場合はどう書くのかと調べてみると
C dim7 と書くらしいのです。
僕はこれについて????????が出てしまいました。
C dmi7 の「7」はおかしくないか?と・・・
短三度を積み重ねると最後は A になります。
C に対しての A は6度の音になるからです。
これを書くなら C dim6ではないかと思うわけです。
ちなみに、僕が認識していた dim は4和音だったわけですが
上記のように C + Eb + Gb を表す場合どうやって
書いていたかと言うと、今までは Cm(b5) と書いていたわけです。
この方が自然だし、わかりやすいからです。

で、昨日ギターの千代さんに演奏してもらった時、
インターネットや本に書いてあった通り dim で書いてみたんです。
(欲しかった音は3和音で構成された音です)
そしたら千代さんはちゃんと4和音で弾いてくださいました。
結局、その音は違ったので、トークバックで
Cm(b5)で! と説明するとちゃんと僕が欲しかった3和音で弾いてくれました。

最近、コードの書き方が変わったのか、最初からそうだったのか
色々と調べてみたのですが、結局わからずじまいでした。
でも、少なからずいままではCm(b5)で通じていましたし、
dimと書けば4和音で弾いてくれていました。
ということは本やインターネットが間違いなのか?
ですが、Sibeliusで Cm-5 もしくは Cmb5 と打ち込んでもちゃんと
コードとして認識してくれません。C dim7は認識しているので
やはり僕が間違っているのかなぁ???
う〜んどっちが正しいのだろう?