就職難と言われているいますが、そんな中、こんな見出しをみつけた。
「自分に向いた仕事など、20歳でわかるはずがない!」
この記事には経験が無いから自分に向いた仕事が20歳でわかるはずがないと
書いてありましたが、果たしてそうだろうか?
ちなみに、僕が20歳までに経験した仕事は、
新聞配達、チラシ配り、草むしり、出店の店員、
中古ショップの店員、引っ越し屋、ゴルフのキャディ、
ゲームセンターの店員、旅行代理店、パソコンの使い方教室、電話番、
ハガキの宛名書き、ライブの録音エンジニア、芝居小屋のPA、飲食店
と様々です。
嫌な仕事、面白い仕事、沢山ありました。
そうした中、自分にはこういうのは向いていないと判断し、
少なくとも18歳の時には自分の道を決めてました。
学校でバイト禁止などもありませんでしたし、
(あったのかもしれませんが・・・)
学生時代にバイト(いわゆる働く)という事にたいして
うちの親も一度も反対したことはありません。
人生において経験するという意外に真実みがあって
役に立つことはありません。
バイトなんてやらせたら間違った道に進んでしまうのではないか?
勉強がおろそかになってしまうのではないか?
今はそういう声が大半なのでしょうが、勉強がいくら出来ても
経験豊富で(ここでいう経験豊富とは人間関係の構築であったり、
気が利くといった意味です)役に立たなければ
社会に出ても全く使いモノになりません。
若いときに色々と経験する事が凄く大事なのに・・・。
「自分に向いた仕事など、20歳でわかるはずがない!」
こういう国を作ってきたのは紛れもなく、
自分勝手な大人達。