とあるニュースサイトで文部省が東京電力福島第1原発事故で
放出されたとみられる放射性ストロンチウム90が、
津波や事故の影響で測定できない宮城、福島両県を除くと、
茨城県など10都県で、事故前11年間の最大値を上回る値を記録と発表。
最も多かったのは昨年3月の茨城県で、1平方キロ当たり600万ベクレルとのこと。
ちなみに、2000年以降、事故前までの最大値は06年2月に北海道で
測定された同30万ベクレルで、1960年代の大気圏内核実験の影響が
40年経ったいまでも観測できる。
今回の事故後は、茨城のほか、岩手、秋田、山形、栃木、群馬、埼玉、
千葉、東京、神奈川の各都県でこの値を超えたらしい。
これがどういう事か、どれだけ深刻か全然わかってない。
多分、事が起きないと理解しないんだろうなぁ。
原発の影響で一斉に多くの人が癌など発病したら、
考えはじめるんだと思います。
もう、自分を守れるのは自分しかいない、そういう国に
なったのだと思う。