ブズーキ2号の弦ですが、1弦から4弦まで
すべてユニゾンの弦が張ってありました。
ブズーキの制作者がデフォルトで
付けてくれた弦なのですが、少し演奏してみると
カッティング時はとても良いバランスで鳴りますが
リフを演奏しながらのカッティングだと
1弦の音が弱すぎてフレーズがしっかりと見えてきません。
アイルランドで買ったブズーキは
3弦、4弦の低弦の複弦の1本は細い弦が張ってあり
オクターブチューニングになっていました。
多分、こちらの方がリフもの多い
アイリッシュミュージックをするには
合っているのかもしれませんね。
といっても基本、好きなように弦を張って
好きなようにチューニングすればいいので
これといって決まりはないのでしょうが、
自分は

● 1弦 ユニゾン
● 2弦 ユニゾン
● 3弦 オクターブユニゾン
● 4弦 オクターブユニゾン

にしようかと思っています。
ただ、楽曲によっては3弦目のオクターブユニゾンは
ユニゾンにした方が良い時もあります。
キーがDやG以外でA4以下の音が出て来る楽曲は
ユニゾンの方がいいのでしょうね。