今日はとあるプロジェクトのレコーディング。
久しぶりにアイリッシュサウンドです。
午前中はバウロンの録音。
一緒にバンドで演奏したこともあるトシバウロンさんに
急遽きてもらいました。ありがとうございます。
バウロンは本当に面白いパーカッションで
ピッチを自由に変えられます。
楽曲によって雰囲気をピッチで合わせていくという
パーカッションでは珍しい仕様だと思います。
午後からは自分がブズーキを演奏しました。
リフバリバリでガシガシにポジションチェンジが
あるので自分で作っておきながら超〜難しい。
今回はダーマ(渋沢さん制作)の新しいブズーキを
演奏してみたのですが、めちゃくちゃ音がいい。
エンジニアの井野さんの力ももちろんありますが
楽器も鳴る鳴る!
なんたって弾きやすいですしオススメのブズーキです。
ちなみに、あのドーナル・ラニーさんも愛用しているとか・・・。
【写真は桐岡まきちゃん撮影のを拝借】
ブズーキレコーディング

そして最後はやはりこの方、今野さんです。
今回はアイリッシュ風+カントリー要素が多い演奏方法で
お願いしました。こちらもいつもながら素敵な演奏でした。
【写真は桐岡まきちゃんをまたまた拝借(ごめんね)】
今野さんレコーディング

今野さんもうちのスタジオは音が良いと言ってくれました。
弦カルを録った時も思いましたが、とてもまろやかで
耳につく倍音がほどよく消えてくれるんですよね。
(追記:正確にはバランス良く鳴ってくれるですね)
この手の響きでもっと大きいブースが欲しいなぁ〜。

とにかに納得の完成度です。
やっぱり生録は楽しいしいいなぁ〜。