かれこれ僕がデビューしてから20年近く
色々な作品にギターで参加してくださっている
ZABADAKの吉良知彦さんと久しぶりにレコーディング。
お互い積もる話をしながら、
楽しくレコーディングさせてもらいました。
吉良さんのギターは唯一無二の存在だと思っています。
そして僕のある方向性を向いた作品には
必要不可欠な音なのです。(音というかセンス)
そして、改めて感じました。
僕はこういう音楽を作りたいんだ!と・・・。
この歳になってくると、必ず出てくるのが健康の話!
初めてお会いしたのが僕が20代前半で
吉良さんもまだ30代前半だった。
お互い身体が許す限り作品を作り続けていくのでしょうが
いつ倒れるか、いつ音楽が出来なくなるか分かりません。
吉良さんと話をしていて、年齢的に僕はもう迷っている
場合ではないと感じました。
そろそろ今まで思い描いていた音を完成させるべく
スタート切らなければいけない次期が来ているのではないか
と感じています。
そして、今日はもう一人のギターリストともご一緒しました。
荒谷みつるさんです。
若く、とても繊細な音を紡ぎ出す、こちらも素晴らしい
ギターリストでした。
新しい“音”を聴くのは本当に嬉しいですし楽しいですね。